
2010.10.12
MAKANI PILI PROJECT -海の風プロジェクト-
上映するフィルムのタイトルは「MANA(マナ)」。
「マナ」は、古代ハワイアンの自然観で「万物に宿る根源的なエネルギー」といった意味の言葉。ハワイの海を舞台に、波や風、サーフィンをする人などの映像を通じて、人と自然が調和することの大切さを説いている。
環境破壊などの地球規模の問題から、いじめ、虐待・暴力など人間関係のゆがみ、将来に希望が持てない若者など、先の見えない不安がとりまく現代だが、この作品を鑑賞した人が、自然-地球-の美しさに気づいたり、人間の素朴さ・勇敢さを感じたり――、そして自分自身の内面を見つめなおすきっかけとなってくれれば嬉しく思う。
[日時] 2010.10.12(tue) Open:18:00
[会場] プリムローズ
千葉県いすみ市岬町中滝2072−3 中滝アートヴィレッジ www.primrose.in
[料金] 2,500yen(with 1 drink)
小学生以下無料(保護者同伴でご来場ください。)

写真家・佐藤傳次郎氏のフィルム上映に合わせ、ミュージシャン・KAZZが生演奏を繰り広げる。映像のBGMとしての音楽ではなく、あるいは演奏のためのイメージ映像でもない。映像と音のコラボレーション、つまり「ライブフィルム」という独自のスタイルを取ることによって、観客との一体感がより強まる効果を上げる。
佐藤氏は30年以上にわたり、波やサーファーを撮影してきた。同作品はこの集大成ともいえるフィルムで、自然や人間の描写を通し、まさに「MANA」(万物に宿る根源的エネルギー)を表現。「伝説のサーファー」と呼ばれるカリスマ的存在ジェリー・ロペス氏が主演、ナレーション、彼自身の言葉で人と自然の調和を訴える。
映像の流れに乗って、KAZZがギターやジャンベ(アフリカの太鼓)、カリンバ(親指ピアノ)、などを多重演奏。生演奏によって臨場感が高まり、映像もいっそう迫力を増す。
同プロジェクトの発端は、2006年10月にハワイ カウアイ島で開かれたルイ・ヴィトン インターナショナルフィルムフェスティバルで特別作品として「MANA」が2日間オープニングで上映されたこと。これを皮切りに、日本国内各地を巡り、2008年までの2年間で公演はすでに100カ所を超える。屋内外のイベント会場のほか、保育園や学校、孤児院など幅広く行っている。
佐藤傳次郎
カウアイ島在住。自然が作り出す神秘で歴史的写真を、数多く残しているカメラマンとして世界的に知られている。16mmやビデオ映像も数多く手がけ、「ゼネラル・ウェイブ」「アロハ・ウェイブ」などの作品も発表し、「ガイア・シンフォニー」ではジェリー・ロペスの水中映像を、サーフィン映画「イン・ゴッド・ハンド」では、8,000 フィートにも及ぶトーイング・サーフィンの
映像を提供した。2002年には「The History of Surfing Culture」世界の26人のサーフィン・カメラマンの1人として作品が取り上げられる。
KAZZ
20代をアメリカ、フランス、西アフリカで過ごす。
2年半滞在した西アフリカのニジェール共和国では、ガーナ人、トーゴ人、ニジェール人などで構成されるドレッドロッカー達とニジェール初のレゲエバンド”MOURASNI”を結成。西アフリカをライブツアーして廻り、現地のTV・ラジオにも多数出演。
帰国後、サイケデリックトランスジャムバンド”ミラクルサル”を結成し国内外で活動する。
海辺の町に住居を移してからアコースティックの音の素晴らしさに目覚める。
言葉のない、シンプルで力強く、心地の良い音を奏でる事を目指して活動中。